部会紹介

たまねぎ部会 ふき部会 水なす部会
キャベツ部会 みつば部会

お知らせ

第13回 なにわうまいもん市 に出店しました

 東急百貨店(東京都渋谷区)で開催された、「第13回 なにわうまいもん市」に10月7日と8日の2日間出店し、大阪泉州の特産である水なす、里いも、みつば、きくなを販売しました。この催し物に参加するのは今回初めてとなります。
 「水なす」と「きくな」は生のまま食べてもらえるように、ドレッシングをかけて試食提供をしました。来店客からは「生で食べれると思わなかった」「サラダにするとおいしい」と好評でした。関東では珍しい水なすをはじめ、大阪産(もん)の野菜はとても好評で大盛況のうちに終了しました。
 今後も関西だけでなく関東地区での販売活動も積極的におこない、大阪泉州特産品のPRを行っていきます。

たまねぎ部会

~ 泉州たまねぎのルーツ ~

 大阪におけるたまねぎの栽培は明治18年に始まり、その後徐々に増えながら昭和に入り大きく栽培面積が増加し、最盛期の昭和35年には4,000haを越えるまでになりました。
 一説には、明治15年、当時勧業委員だった岸和田市土生郷の坂口平三郎氏が神戸の料亭でたまねぎを初めて見て将来の有望性を感じ、その栽培を他の人達に勧めたという話もあります。
 明治17年、田尻町吉見の今井佐治平、大門久三郎、道浦吉平の三氏がたまねぎ栽培の研究につとめ、明治末には田尻町を中心に90ha程度の栽培があり、国内はもとより、海外にも輸出され泉州たまねぎの名声を博するようになりました。
 泉州におけるたまねぎ栽培の発展は、気象・土壌・交通などの立地条件がよかったこともありますが、前述した先覚者たちの研究、改良が大きな力となっていました。

~ 泉州たまねぎの特徴 ~
 泉州地域のたまねぎ栽培の歴史は古く「日本のたまねぎ栽培の発祥の地」とも言われています。大阪府下で1番の出荷量です。水分が多く甘みがあり、肉厚で柔らかいのが泉州たまねぎの特徴です。

~ 生産概要 ~
共販出荷者  331名(平成28年度)
共販出荷量  1,500t(平成28年度)
出荷時期   4月~8月
出荷最盛期  5月~7月

ふき部会

~ 大阪泉州のふきのルーツ ~

 泉州のふき栽培は、大正3年頃、貝塚市清児の田中権一氏が中河内郡から水ぶきを導入したのが始まりといわれています。さらに昭和の初めに、水ぶきより収穫期が早く、収量も多い品種の愛知早生が愛知県から導入されました。
 昭和15年頃には貝塚市全域に栽培が広がり、東の愛知、西の大阪貝塚と言われるほどの大産地が形成され、終戦後は泉州に広く栽培されるようになりました。特に昭和30年にたまねぎのべと病が大発生して大きな打撃を受けたことが重なり急激に栽培が拡大しました。
 泉州のふきは一流の生産技術に支えられた独特の香りと風味で市場から非常に高く評価されてきましたが、「のびすぎでんねん」への更新でその名声はさらに高まっています。

~ 大阪泉州のふきの特徴 ~
 大阪府下で1番の出荷量を誇る作物です。新年のお節料理や冬の終わりを告げる春野菜として珍重されます。新品種「のびすぎでんねん」は生育がよく、彩りがきれいで、歯触りがよく豊かな香りが特徴です。

~ 生産概要 ~
共販出荷者  17名(平成28年度)
共販出荷量  148t(平成28年度)
出荷時期   11月~5月
出荷最盛期  12月~4月

水なす部会

~ 大阪泉州水なすのルーツ ~

 なすの原産地はインドといわれています。 日本への渡来年代は不明ですが、最古の記録として、奈良時代の書物「東大寺正倉院奉方書」になすを献上したという記録があり、少なくとも1,200年以上前には栽培されていたことになります。
 なすは栽培の歴史が非常に古いため、古くから独自の品種が分化・発達しその土地に合う地方品種の1つとして水なすができました。
 泉州特有の品種で、その由来は定かではありませんが、室町時代の書物に水なすの元になったと思われる「澤茄子」や、また一説には、泉佐野市に残る「日根野あずきに上之郷なす」の諺から泉佐野市上之郷周辺とも言われています。

~水なす特徴~
 水なすは他の品種に比べて独特な性質をもった品種です。その他の通り水分が多くて柔らかく、あくが少なく独特の甘みを持つため、生でも食べられます。

~生産概要~
 共販出荷者     178件(平成28年度)
 共販出荷量     1,747,096kg(平成28年度)
 出荷時期(ハウス) 4月~8月
 出荷時期(ロジ)  6月~10月中旬

~ 大阪泉州産の水なすがブログで紹介されました ~

ベネッセコーポレーションが運営するサイト「口コミサンキュ!」の人気ブロガー10名の方が水なすの料理や感想をブログで紹介しています。
 下記URLよりご覧ください。
 http://39.benesse.ne.jp/blog/1704zennoh/

キャベツ部会

~ 大阪泉州キャベツのルーツ ~

キャベツの原産地は、欧州、地中海沿岸です。
日本には800年前頃に入りましたが、結球キャベツとしては明治初期に導入され、泉南地方には明治末期にそらまめ仲買商人の手によって伝えられたといわれています。
大正中期頃より、泉佐野市日根野、俵屋などで集団的に栽培されるようになりました。
栽培面積は大正中期頃より増加し、大正9年泉佐野市で30ha、昭和10年には70ha、平成に入りJA大阪泉州管内で300haに拡大し栽培されています。

~品種~
昭和30年以降 「夏まき理想」・「大御所」
昭和50年以降 「松浪」・「湖月」・「豊光」
平成以降    「松波」・「彩ひかり」・「さわたま」
現在      「松波」・「彩音」・「冬のぼり」「YRしぶき」・「春なみ」等
特に「松波」については、栽培のしにくさから各産地で減少している中、JA大阪泉州では、主力品種として栽培しています。
「松波」の特徴として、寒くなるにつれて甘みが増していきます。甘いものについては糖度10度以上になることもあります。加熱することでさらに甘みを強く感じるようになるため、特にお好み焼きの材料としての人気が高く関西市場ではトップブランドです。

~生産概要~
共販出荷者  394名(平成27年度)
共販出荷量  5,702t(平成27年度)
出荷時期   10月下旬~5月上旬
出荷最盛期  12月~3月

みつば部会

みつばの日をPR

 みつば部会は、JA大阪泉州、JA全農大阪と協同で販売関係者を対象に主要取引市場である大果大阪(株)にて大阪泉州みつばの試食宣伝を実施しました。
 はじめに、みつば部会坂上和隆部会長が大阪泉州みつばの宣伝をおこない、みつばおにぎりとみつばのお吸い物を振舞いました。
 これは、みつばの日(3月8日・3月28日)のPR活動の一環として開催したものです。
 3月28日には、毎年3月8日・28日を「みつばの日」として、阪急百貨店うめだ本店と千里阪急にて試食販売を開催しました。
 大阪泉州産みつばは、大阪エコ農産物に認定され、安心・安全です。大阪産(もん)の大阪泉州みつばをPRするため、みつばを使ったおにぎりとおひたしを試食提供しました。生産者の奥様方が直接、来店客へレシピの紹介などをし、大盛況のうちに終了しました。

 

~ 大阪泉州みつばのルーツ ~

日本、中国、朝鮮半島に自生しており、江戸時代の頃から栽培されるようになりました。数少ない日本原産の野菜です。
大阪におけるみつばの栽培は明治時代に堺市湊で始まったといわれており、同28年には10haに達していました。その後、大正時代に石津・浜寺などに広がりました。この頃は海岸沿いの砂地に、風車でかん水をして行っていたようです。
昭和40年代には、貝塚市の農家が府内で初めての養液によるみつば栽培に成功しました。その後、みつばの苗の定植機や下葉取り機など省力化機械の開発に取り組んで、みつばの産地が形成されるようになりました。

大阪泉州のみつばは、ハウス内で養液栽培されているものが多く、府内での栽培の歴史は長く、百年以上の歴史があります。 現在でも都道府県別で第7位(平成25年産)の生産量を誇り、関西を中心に府外にも出荷されています。現在約250tの生産量があり、大阪府の生産量の約半数を占めています。
養液栽培で、1年に平均7.5回の作付けを行っており、一年中生産されますが、お吸い物やお寿司等に利用されるため、正月、節分、ひな祭りなどの需要が高くなっています。おひたしやすき焼きに入れて食べても美味しく、貝塚市の特産品として有名になっています。

JA大阪泉州みつば生産出荷部会は、現在18名の部会員で構成されており、部会全体でエコ栽培にも取り組んでいます。

*エコ栽培とは?




「大阪産(もん)」とは
「大阪府で栽培される農産物、畜産物、林産物、大阪湾で採取され大阪府内の港に水揚げされる魚介類、 大阪の特産と認められる加工食品(「大阪産(もん)名品」)のこと」
【参考】大阪産(もん)公式ホームページ                  
http://www.pref.osaka.jp/nosei/osakamon/

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