営農だより2012年1・2月号
監修■営農経済部営農指導課
 キ ャ ベ ツ
@ 病害虫防除
下葉が黄変して、球が腐敗し白いカビが広がると菌核病です。
  菌核病 菌核病
 菌 核 病
薬剤名 希釈倍数 使用日数 使用回数
アフェットフロアブル 2000倍 前日 3回以内
スミレックス水和剤 2000〜3000倍 14日前 4回以内
ロブラール水和剤 1000倍 7日前 4回以内
ベンレート水和剤 2000倍 7日前 6回以内
ベルクート水和剤 1000倍 28日前 3回以内
アミスター20フロアブル 2000倍 7日前 4回以内
                    発生前の予防的に散布

 
た ま ね ぎ
@ 施 肥  10a当たり
肥料名 元肥定植後 追肥12月中 追肥1月中 追肥2月中 追肥2月下
リンマグ 30kg
早生 神徳化成 50kg 70kg 60kg
中生 神徳化成 20kg 70kg 100kg
晩生 神徳化成 20kg 60kg 120kg

A
病害虫防除  
 べと病は冬期に越年り病株が発生します。わん曲して生育の悪い株が発病株で春期の発生源になります。取り除いて処分するようにしましょう。
べと病 べと病越冬り病株
べと病 べと病越冬り病株
  べと病・白色疫病   
薬剤名 希釈倍数 使用日数 使用回数
予防薬 フェスティバルC水和剤 600〜800倍 7日前 3回
ランマンフロアブル 2000倍 7日前 4回
ペンコゼブ水和剤 400〜600倍 3日前 5回 両方あわせて5回まで
予防・治療 リドミルMZ水和剤 500〜750倍 7日前 3回
予防薬 ダコニール1000 1000倍 7日前 6回
予防・治療 ベトファィター顆粒水和剤 2000倍 7日前 3回
チッソ肥料の過用を避け、排水をよくする。

 
里  芋
マルチ栽培の定植期に合わせて、2月中下旬より催芽の準備を始めます。催芽日数は貯蔵法によってことなりますので注意して下さい。乾燥貯蔵では40日以上、生いけ貯蔵では30日程度必要です。
種いも消毒
薬剤名 希釈倍数 使用方法 使用時期 成分数
トップジンM水和剤 200〜500倍 20〜30分間浸漬 植付前1回 1
ベンレートT水和剤20 20倍 1分間浸漬 植付前1回 2
催芽床では、種いもを積み重ねたり、加湿にしたりすると腐敗が多くなります。覆土後に十分水をやり、その後よほど乾燥しない限り水は控えます。催芽中は日中23℃〜25℃を目標にし,12℃以下、30℃以上にならないよう管理しましょう。

 
紅 ズ イ キ
エコ栽培での農薬使用例 散布例
ヨトウが多い場合 アブラムシが多い場合
農薬名 倍率 成分数 農薬名 倍率 成分数
コテツフロアブル 2000倍 1 アドマイヤー顆粒水和剤 10,000倍 1
アディオン乳剤 2000〜3000倍 1 トレボン乳剤 1,000倍 1
ゼンターリ顆粒水和剤 1000〜2000倍 0
★印は、印鑑必要
使用時期〔収穫前日数〕については防除日誌を参考にしてください

 
み か ん
@ 病害虫防除
薬剤名 希釈倍数 対象病害虫 厳寒時は避ける。
クミアイアタックオイル 80倍 ハダニ類 カイガラムシ 12月下旬〜1月上旬
A 施 肥  成木10a当たり
2月 苦土セルカ〔苦土石灰〕 140〜200kg
3月 楽園〔9-6-7〕 160kg 年間の60%
 ネギの定植時にスタークル顆粒水溶剤
潅水処理でネギハモグリバエ・ネギアザミウマの省力防除
適用病害虫 希釈倍数 使用液量 使用時期 本剤の使用回数
ネギハモグリバエ
ネギアザミウマ
50倍 1箱当り 500ml
セル成型育苗トレイ
定植前日  
  〜定植時
1回
トレイ灌注
400倍 10aあたり 400L
400ml/u
生育期
収穫14日前まで
1回
株元灌注
ネギアザミウマ 2000倍 10aあたり100〜300L 収穫3日前まで  2回以内
散布
1については、展着剤は使用しない。
潅注処理直前直後の潅水,極度の乾燥条件、軟弱徒長苗での使用はさける。

 
しゅんぎく
露地
       寒風で葉先が枯れる場合があるので、トンネル被覆などで保温に努めて下さい。
    施設
       マメハモグリバエが発生した場合には以下の薬剤を使用して下さい。
農 薬 名 希釈倍数 収穫前
使用時期
総使用回数
マメハモグリバエ ベストガード粒剤 9s/10a 3日前 1回 生育期株元処理
アファーム乳剤 2000倍 7日前 2回
カスケード乳剤 2000〜4000倍 7日前 2回
スタークル粒剤 9s/10a 播種時 1回 播溝土壌混和
 
安全・安心・新鮮・高品質な野菜を生産するために
農薬の使用方法を厳守し、必ず防除日誌かラベルを確認して下さい。
周辺への飛散に注意し、特に風のある時は散布を避ける。
箱施用剤は、育苗箱からこぼれ落ちないよう注意する。散布器具は使用前・使用後は必ず洗浄する。
10月〜11月の残留農薬検査結果
10月    共販野菜 しいたけ・しろな・水菜・サラダほうれん草・トマト・冬瓜 泉州70農薬 全て基準値クリアー  
共販野菜 ミニトマト・里芋・ほうれん草・水稲7品種・水稲ヒノヒカリ・キヌヒカリ・ひとめぼれ・きぬひかり・コシヒカリ・アキタコマチ 泉州62農薬 全て基準値クリアー  
共販野菜 大根菜・水稲ヒノヒカリ・チンゲン菜  泉州70農薬  
こーたり〜な店 早生みかん・キャベツ・大根・白菜・チンゲン菜  選別5農薬  全て基準値クリアー   
こーたり〜な店 ブロッコリー  泉州70農薬  全て基準値クリアー  
11月    共販野菜 水稲学校給食2点 泉州62農薬 全て基準値クリアー  
共販野菜 フキ 泉州62農薬 全て基準値クリアー  
共販野菜 エコしゅんぎく3点 18農薬 全て基準値クリアー 大阪府 
共販野菜 キャベツ泰山・松波・しぶき・カリフラワー・ブロッコリー・エコしゅんぎく露地  泉州70農薬 全て基準値クリアー  
共販野菜  みぶな・白菜・セロリ 泉州70農薬 全て基準値クリアー   
こーたり〜な店  ほうれん草・レタス・白ネギ・かぶ・カリフラワー  選別5農薬  全て基準値クリアー   
こーたり〜な店 丸大根 泉州70農薬 全て基準値クリアー  
 
 新登録拡大のお知らせ
農薬名 希釈倍数 収穫前使用時期 総使用回数
ブロッコリー フェニックス顆粒水和剤 2000倍〜4000倍 前日 2回
里芋 フェニックス顆粒水和剤 2000倍 前日 2回
 
 新農薬の紹介      薬害少なく根こぶ菌を減らす薬剤
           キャベツ・ブロッコリー・はくさいの根こぶ対策に菌密度を減らす薬剤。
          根こぶ病をしっかり予防しながら、土壌中の菌密度を低減させることが期待できます。
 
オラクル粉剤 30Kg/10a 全面土壌混和 定植前 1回 
オラクル顆粒水和剤 200倍〜500倍
(セル型育苗トレイ1箱)
灌注 定植前まで 1回 
 詳しくは、次回号にて紹介します。
 
 下記の農薬がハウスの中の散布していない作物に、揮散が原因で条件によっては残留する可能性があることが学会で発表されました。ハウス等で違う作物を栽培する場合や同一作物の段まき〔収穫をかえて栽培〕する場合は揮散に注意。
 
ラクビーMC  リゾレックス  スミレックス  ダイアジノン  スミチオン  アプロード
カルホス    エルサン    ラリー      コテツ      アオバ液〔ネマトリンエース〕
 
 
 水なすハウス
スワルスキー天敵研修会
1月16日(月)午後4時〜
こーたり〜な店2階

詳しくは営農センター、営農店舗まで
 
                    難防除のアザミウマ、チャノホコリ対策に
営農だよりの内容について詳しくは営農センター、営農店舗、営農指導課までお問い合わせください。




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